7月2日(月)~7月4日(水)の3日間、行政調査を行いました。 初日は那覇市を訪問し、「牧志駅前ほしぞら公民館・図書館」にていて勉強して参りました。 一宮駅前ビルに入る図書館・子育て支援センターその他施設利用や駐車場・駐輪場の利用状況など、駐前ビル内に入る商業施設について説明をもらい、開館にあたる問題点など伺いました。
この建物は、牧志・安里地区市街地再開発地域における12階建て複合施設の3階に、牧志駅前ほしぞら図書館とともに設置された。(1・2階は商業施設、4~12階は宿泊施設)この複合施設の建築は、平成21年11月9日に着工、平成23年3月竣工 。1周年を迎える前に、商業施設が撤退する事態も起きたそうです。 一宮駅前ビルは大丈夫ですよね。
2日目は、南城市を訪問し、「ウェルネス事業」について勉強しました。
地域資源の発掘(魅力)、農業振興における展開、水産業振興、観光振興等 南城市らしさ、南城市でしかできない観光の取り組みをなされていました。 地元ホテル(ユインチホテル) と連携した健康・癒やしをテーマとしたウェルネスプログラムを開発し、市民及び観光に対して継続的に提供をされています。
温泉・スポーツカルチャー・プールなどあらゆる施設が集中され大変にぎわいがありました。 世界遺産となっている、斎場御嶽(せ一ふぁうたき)年間36万人余の参拝者が訪れるそうです。
3日目には糸満市へ、「道の駅いとまん」について勉強しました。 農産物(陸幸)・水産物(海幸)・食と物産・福祉と加工品の4つの建物があり、施設管理組合のもと本来なら、道の駅認可が近郊15Km以内には出来ないところですが、障害者就労支援施設を有しているため許認可されたそうです。北進4~5Km先に、「道の駅豊崎」があります。
こうして無事帰ってまいりました。 今回の行政調査で、地元一宮市に少しでも関連した事業展開・施設利用と運営が出来るよう、今後とも考えていきたいと思います。