名護市:窓口業務の一部民間委託について。
国や地方の財政が厳しい状況にあるなかで、政府はこれまで行政が果たしてきた役割を見直し、行政部門の徹底した効率化、経費削減を通じた「簡素で効率的な政府」の実現に向けて、また民間のノウハウを活用したより良いサービスの提供を目指して、「官から民へ」を合言葉に「民間委託」を推進してきました。
名護市さんは、水道業務、21世紀の森体育館等公共施設の運営、庁内イントラネットの保守、スクールバスの運行等について、民間委託を実施されています。
平成24年10月から、市民課・税務課・総務課など窓口業務を一部民間委託。
臨時職員を職員に置き換え、臨時職員を嘱託職員に置き換える方法など、賃金の面からも色々考えておられました。
窓口業務を少しでも簡略化するためか、混雑を防ぐためなのか、券売機を設置し証明書等の利用券発行をされていました。
名護市役所前で一枚。
これで、全ての行政視察を終了することが出来ました。
3日間、大変お疲れ様でした。