毎年の行事になりました、炊き出しの練習から、消防署からはAED講習会を執り行いました。
朝から釜に火をくみ、カレーとご飯を炊きあげました。火を起こしてから1時間程でカレーは出来上がり、ご飯も10分15分位で炊き上がります。
本来の目的の一つに、AED(自動体外式除細動器)の持つ意味・使用方法、また何処に設置されているかなど、救急隊が到着までにいかにこのAEDを使用して、命を助けることが出きるのか、知ってると知らないではかなり差があります。
はじめての方々ばかりだと思いますが、いざと言うときにこのAEDは、役に立ちます。言葉で音声により使用説明もありますので、誰でも使えます。ただ回りの人たちに十分注意する必要があり、気を付けて使用してください。あと、設置場所の確認も大切です。
講習会終了後には、朝から準備してありました炊き出しを食べていただき、美味しいカレーライスを子どもたちも口いっぱいほうばっていました。
午後4時からは、本日の反省会とご苦労様会です。
地区の役員の方々と、食事をしながら今回の行事についてご意見を伺い、今後に役立てたいとおもいます。
近隣の方々とのふれあいを忘れてはいけません。災害時に、皆さんで助け合える町内でありますよう、心から願います。