一宮市廃棄物減量等推進委員会貴船連区の皆様と、市の施設である環境センターゴミ処理場を見学し、ゴミの最終処分についての一連の流れを勉強いたしました。
担当の方より、平成10年3月に完成した一宮市環境センターでの1日に最大450トンのゴミ処理量、最終処分場の寿命、1日あたりの処分費(1000万)のことや、炉の耐用年数(20年~25年)、焼却施設でごみをもやしてできた熱を利用し、ボイラーで蒸気を使い建物しせつ等の電気をまかなっていること、さらには余った電気は中部電力に売電していることなど(年間:7000万円)おしえていただきました。
ゴミ問題には、様々な対策がなされてきています。エコについても、皆様自身が少しずつでも出来ることから始めていくことが大切です。ゴミは自分の責任でもって処理して行きましよう。